建て方が終わり、外壁腰壁の型枠施工へ進みます。
木造でいう布基礎のような形になりますが、鉄骨造のこれには
建物の加重は、かかりません。
鉄骨造の場合、柱はそれぞれが独立基礎にのり、外壁は柱・梁に固定する為です。
外壁の延長となるこの腰壁は、外壁材の下端と地盤面との縁切りの役割を持ち、
主に雨水や泥、小石の跳ね返りによる外壁へのダメージ及び、水の進入等を防ぐ役割を持ちます。